運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-06-06 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第9号

まさに世界で毎年亡くなっている結核病患者の一割を救うという目標も念頭に置きつつ、我が国の具体的な貢献策について検討してまいりたいと思います。  この関連で、現在外務省及び厚労省結核予防会ストップ結核パートナーシップ日本といったこの分野に知見を有する団体及びJICAの協力を得つつ、行動計画を作成しているところでございます。

高村正彦

2006-11-28 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

結核病学会は二〇〇三年に、結核撲滅前に結核病床壊滅的崩壊が予想されると、こうしまして、診療報酬抜本的増額を要望しています。診療報酬引上げはもちろんなんですが、診療報酬だけでは、これ稼働率の低下の問題もあるわけで、不採算要因も大きいわけですから、私は直接の財政的支援ども含めて結核病棟に対する支援という枠組みを考える必要があるのではないかというふうに思うんですが、その点いかがですか。

小池晃

1998-04-16 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号

そういうことで、この感染症法検討と並行いたしまして、実は結核対策をもう一遍再度きちっと見るべきではないかということで専門家方々にお集まりをいただきまして、国立病院がたくさん結核患者さんを持っていて結核専門医も多いものですから国立病院病院グループとしてどんなことができるか、それから結核病学会先生方はこの状態をどう考えるのかということで、それぞれ検討会をつくっていただいて今その検討会のレポート

小林秀資

1997-04-03 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員中須勇雄君) 初めに、結核病、プルセラ病関連したお話でございますが、本法制定当時、このプルセラ病結核病あるいは馬伝染性貧血、いずれも国内に大変広く蔓延をしており、速やかな摘発淘汰、こういうことが要請されていたわけでございます。  特に、これらの病気は、慢性病でございまして、感染初期での発見処置ということがなかなか行れがたいと。

中須勇雄

1997-04-03 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

しかし、問題点は、国内予防体制対象家畜伝染性疾病を、家畜伝染性疾病から特定疾病または監視伝染病に範囲を制限するとともに、先ほど答弁もありましたけれどもプルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査業務をなぜ廃止されたのか。もう一つは、豚丹毒など三種類伝染性疾病から削除する理由は何なのか。この二点を先ずお聞きいたします。

須藤美也子

1997-04-03 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

従来からございましたブルセラ病結核病等につきましては、定期的な検査による患畜淘汰を行いました結果、ブルセラ病についてはほぼ清浄化が達成されている。それから、結核病についてもかなり清浄化が進み、平成八年で言いますと八頭の患畜が確認されたのみと、こんなふうなことになっております。

中須勇雄

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ブルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査を受ける義務を今回の法改正の中で廃止をするということになりました。現在、ブルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査というのは、年に一度行われております。国の予算は、これに関連する予算が九億措置されているというふうに認識しておりますが、間違っていますか。

藤田スミ

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

本法制定当時、ブルセラ病とか結核病そして馬伝染性貧血、いずれも日本国内に広く蔓延しており、しかも慢性病であるということから感染初期発見処置がなかなか行われがたいということで、全国対象として家畜を網羅的に検査いたしまして、摘発した患畜淘汰することによって清浄化を図ってきた、こういう経緯がございます。その後、この伝染性疾病のうち、ブルセラ病結核病については実際上かなり清浄化が進みました。

中須勇雄

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ブルセラ病に戻しますが、九五年度にはブルセラ病は三万八千頭、結核病は八万六千頭、馬伝染性貧血は七万二千頭も検査を実施しています。関係者意見を聞きましたら、この検査義務は、だれからも廃止した方がいいという御意見は聞けないわけです。現場の獣医さんは、確かに少なくはなったが、まだ出る以上これは続けてやってもらいたいと言いますし、それからまた獣医師会もやるにこしたことはないという見解であります。

藤田スミ

1993-04-02 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

エイズ患者結核を合併したケースというのは、既にアメリカなどでは大変多く報告をされ、深刻な問題になっているわけでございますが、幸い我が国では、私どもが聞いている話では数例で、近くこれについては結核病学会において発表されるというふうに承知をしております。ただ、いずれにしても、今後のエイズの問題との関連において、結核との合併というのは非常に重要な課題だというふうに認識をしております。  

谷修一

1985-06-11 第102回国会 参議院 内閣委員会 第15号

今の先生の御指摘のように、まず結核専門医の数でございますが、昭和六十年の四月現在結核病学会に加入していらっしゃる先生会員数が二千四百三十三名でございます。昭和三十四年ごろですか、ここにデータがあるのを見ますと、そのころは四千人ぐらいということで、その当時に比べて減っているということも事実でございます。  

窪木外造

1983-09-20 第100回国会 衆議院 予算委員会 第2号

やはり死因を見ましても、かつての時代には、お互い若いときには結核病だとかなんとか言っておった。あるいは大腸菌がどうだこうだというような話がありました。いまごろそんなものは非常に少なくなってきまして、むしろ心臓病である、あるいは脳の疾患であるというような病気になってきまして、そうしたこともいろいろ影響してきているのじゃないか。疾病構造も大体全般的に変わってきている。

林義郎

1982-04-02 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

北海道の場合には、結核病受診数が一番多かったのは昭和三十四年で四百八万八千三百四十四人もいたんです。いまはどうかといいますと、昭和五十四年の受診数ですが、九十万九千六百五十三人、もう約三百万も減ってきているわけですね。  沖繩結核患者状態わかりますか、減ってきている状態というのは。どんなふうな状態になっているか。

宮崎正義

1980-10-21 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

しかし、いずれにいたしましても許可病床数を超える入院患者を入れているということは、非常に不適当でございますし、特に御指摘のように患者さんは精神病患者、あるいは結核病患者あるいはその他の老人の慢性病患者ということでございまして、先生の御指摘のように急に一時的な伝染病患者がたくさん入ったというような事態とは違うわけでございまして、京都府といたしましては、毎年一回医療監視を実施した際に、病室の定員過剰につきましてその

田中明夫

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

そこで、これらの問題につきまして私が一人で心配しているだけじゃ話になりませんが、そうではなくて、関係者が大変にそのことを心配いたしておりまして、中でも専門家方々公衆衛生審議会結核予防部会でありますとか、あるいは日本結核病学会でありますとか、結核研究所でありますとか、そういった専門家のおられるところの御意見というものが厚生省の方へ申請として出されていると私は伺っておりますので、厚生省の方にお尋ねいたしますが

金子みつ

1979-03-14 第87回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それを見ますと、「末期のガン患者や臨終に近い結核病者に対して、安らかな死によって生命を短縮することは許される。」、こういうのが一九〇三年、いまから七十年前の状況ですね。  そうしますと、私は大学在学中に結核が再発しまして、右の肺に空洞があり、左肺はほとんど全部やられて、その上に腸結核になって、医者の方は御存じだと思いますが、鶏鳴下痢というのが始まるのですね。朝にもう下痢が始まる。

正森成二

1975-04-16 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

現在提案を申し上げております牛の結核病、ブルセラ病、あるいはまた今回の提案とは関係ございませんが、馬の伝染性貧血等につきましても、徹底した検査淘汰によりまして現在非常に少なくなってきておりまして、結核病につきましては、最近では年間百頭前後になってきておりますし、ブルセラ病につきましては数頭というところまで急激に減ってきております。

澤邊守

1975-04-16 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

まず、本法提案に当たりまして、第二条第一項、第十七条第一項、第二十一条第一項関係で、豚の水胞病関係追加することになっておりますし、二つには、牛のブルセラ病及び結核病に係る検査体制合理化するために、第三十一条第一項関係が改正する要点でありますが、これについて政府提案内容を簡潔に農林大臣からお答えいただきたいと思う。

瀬野栄次郎

1975-04-16 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

安倍国務大臣 最近における家畜伝染性疾病発生状況等にかんがみまして、豚水胞病家畜伝染病追加をするとともに、その患畜及び擬似患畜を殺処分命令及び死体の焼却等義務対象として追加をすること、さらに、また、牛のブルセラ病及び結核病蔓延防止のために実施している検査制度合理化を図ること、これが今回の法改正趣旨でございます。

安倍晋太郎